◆◇◆浣腸◆◇◆

【浣腸】

・浣腸責めは好みの分かれるプレイです。
・屈辱感や羞恥心を擽られる意味合いで好むMの方と、排便させてもらえない苦痛と屈辱感を好む人もいます。
・Mは排便を管理され苦痛に耐える被虐感に興奮し逆にS側では支配感を満たすことが出来ます。
・又、浣腸液の注入による刺激自体を好む方も多いです。
・アナル調教の準備として浣腸をする事もあります。

【種類】

・お湯
・グリセリン
・イチジク
・食塩水
・石鹸水
・牛乳・ヨーグルト
・アルコール
・尿
・酢
・空気

【種類別、注意点】

[お湯]

・浣腸の中でも最もリスクが少なくポピュラーな物です。
・適度な温度(人肌)水ですとお腹を壊しプレイ処ではなくなる可能性があります。
・又、熱すぎると火傷のリスクが伴いますので十分に注意して加減して下さい。

[グリセリン]

・グリセリンは薬局等で販売されております。(84%~87%程度)
・お湯とグリセリンが1:1の割合で薄めて使用することをお勧めします。
・あまり濃いものを使用すると腸壁を痛め、出血することがあります。
・又、激痛でプレイどころでは無くなり逆に醒めてしまう恐れがありますので
十分に調整し加減した上でのご使用をお勧めします。
・長く我慢させたい場合は薄めに作るといいでしょう。

[イチジク]

・中身はグリセリンですが一般的にグリセリン原液(84%~87%)に対しイチジク浣腸は濃度50%程度です。
・一度に使用する量を加減してご使用ください。

[食塩水]

・食塩水の場合、お湯に対して凡そ0.9%(生理食塩水)程度が妥当です。
・量は500~1000mlが適度かと思います。。
・お湯に対して濃度が15%以上になると腸に負担がかかり出血することがありますので濃度の高い食塩水浣腸はお勧め出来ません。

[石鹸水]

・ぬるま湯に固形石鹸を溶かして使用します。
・濃度は凡そ500ml~1000ml程が適量です。
・逆性石鹸を誤って使用し死亡事故に至ってしまうケースもありますので誤って使用しないよう注意して下さい。

[牛乳・ヨーグルト等]

・排泄する際に色合いが好まれるようですがアレルギーがある方も居ますのでパートナーに確認した上での使用をお勧めします。
・お腹の弱い方には人肌に温めて使用すると良いと思います。
・又、腸壁に牛乳が残ってしまうと腐って雑菌が繁殖する恐れがありますので最後はぬるま湯で浣腸をして洗腸してください。

[アルコール]

・腸はアルコールを吸収しやすく短時間でアルコールを摂取する事になりますので
少量でも酩酊状態になります。

アルコール度数が高いと腸に負担がかかり出血の原因になりますのでぬるま湯で薄めてから使用してください。
・又炭酸を含むものは腸内でガスが発生し膨張し苦しくなりますので炭酸を抜いてから使用するか使用量を考慮の上、使用してください。。
・お酒の強い人でも急性アルコール中毒になるリスクがあるので十分に量や濃度を考慮の上使用してください。。
・お酒の弱い人は、危険ですので使用しないで下さい。

[尿]

・腎臓が健康な場合は排泄までは無菌ですが、排泄後から雑菌の繁殖が始まる為、尿浣腸の後処理としてお湯浣腸で流してください。
・又、女性の尿には女性ホルモンが多量に含まれる為、男性に摂取する(飲尿を含む)場合、ホルモンのバランスを崩す事もありますので注意が必要です。

[酢]

・酢は酸が強く腸壁が爛れ炎症を起こす可能性がありますので余りお勧めしませんが使用する場合はお湯で薄め、調整して使用してください。(あくまでもお勧めはしません)

[空気]

・空気を浣腸しオナラを我慢出来ず羞恥心や屈辱感を与える目的で使用します。
・他の液体浣腸と組み合わせて使用するのも羞恥心をより一層、引き出せます。
・空気を勢いよく大量に送り込むのは、直腸裂傷の原因になりますので様子を見ながら
おこなってください。

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