制服と赤い縄

爽やかな春風そよぐ学園の窓辺が良く似合う少女。

純粋無垢な少女は微塵の汚れもしらぬ様子で、世間の薄汚れた世界とは無縁の環境下の中で守られてきたのでしょう。
容貌や言葉遣いから十分に育ちの良さが窺える。
だからこそ、サディスティックなその心に火を付け意欲的に動かしてしまうのでしょうか。。。

強い力でねじ伏せて純朴なセーラー服の上から赤く染まった縄をかけてみる。
澄みきった瞳は瞬く間に涙で溢れ捕えられた小動物のように小刻みに震えていた。
その風貌に益々興奮する。。

捕縛は、これから変わっていく君を観るための第一歩を踏み出しただけに過ぎないのです。

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