私は何故このような奇妙な性に生まれてしまったのでしょうか・・・
普通のセックスだったらその気にさえなればいくらでもその機会はあるのに、
因果な事に単純な其れには一向に興味が湧かないのです。
普通の男性から見たら、不感症とはこんな状態を言うのでしょうか？
意志にそぐわない事を強要されたり虐めぬかれたりした時の、全身が燃え尽き溶けてしまうようなあの感激は
普通のセックスでは一つも湧いてはこないのです。
恥ずかしい部位を無理やりに曝け出されたり、縄で身体がバラバラになるほど締め上げられ虐めぬかれたり、
縛られなくても脚で頭を踏みつけられ詰られたり、手や物で痣が黒ずむ程、叩き抜かれたり・・・
そんな事を考えただけで、自分でも不思議なくらい興奮してしまうのです。。。
どんなに駄目だと自分に言い聞かせても熱くなった身体の火照りを止めることは出来ない。
とてつもなく切なくて、そして悲しい、奇妙な私の「性」なのです。。。
