◇SM用語集◇■■■◇  【た行】

【団 鬼六】
SM界の創始者と言っても過言ではない人物です。日本にSMと言う言葉自体が浸透したのもすべてこの人ありきです。

【調教】
SMの世界では、侮蔑的な意味を踏まえて人間に対し調教を行う。これは世間の一般常識に慣らされてしまっている相手に対し、SM的手法による性的快楽を促すためのもの。
又、異常だと思っていることを受け入れ快楽を促して没頭させていく躾の過程。

【調教師】
職業的に、あるいは日常的に調教を行う人。調教の対象となる全ての相手と信頼関係が必要ということを考えれば、人格的にも優れ、更にそれなりの頭脳・技術、そして財力が要求される。

【恥辱プレイ】
パートナーを辱めることによって性的興奮を覚えさせるプレイのこと。顔面騎乗や言葉責めといった(擬似SM体験としての)恥辱プレイが楽しめる。拘束具などを使用することも多い。

【吊り】
緊縛の技術の一つで、縄や鎖等を使って相手の体を吊り下げること。両手吊り、横吊り、逆さ吊りなどパターンは様々で、綺麗に吊れれば非常に華やかで美しい反面、相当の技量を必要とするので、落として怪我をさせたりという事故も実際に多いです。

【剃毛】
一般には陰毛を剃ること。秘部を隠す陰毛がなくなることで羞恥責めの意味と、他人に見せられなくすることで服従させる意味合いもあります。

【手枷】
手の自由を奪うための皮製の拘束具で足枷と同時に使用することも多々有ります。

【ディルド】
男性器の形をした張型の総称。日本の法律上「大人のオモチャ」というのは認められていない為、『こけし』とも呼ばれています。

【低温蝋燭】
SM用の蝋燭で一般の蝋燭よりも低温で火傷をしにくく出来ています。

【貞操帯】
女王様が奴隷を完全な支配下に置く為に射精を管理する為の道具。

【奴隷】
肉体と精神、あるいはそのどちらか一方を支配されている状態。理想的にはどちらも伴ってこそ奴隷、愛奴と呼べるのかもしれません。

【奴隷契約書】
御主人様または女王様と奴隷の契約書。これを交わすことで、精神的な絆を強くする。

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